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"Deathclock"は、"Death Series"三部作の「完結編」であると同時に
シリーズ全てのメッセージを含む「総集編」でもある。
また、この"Deathclock"こそが3つの作品の中で最初に構想されたものであり、
三部作の完結編は、実にその原点でもある。

1990-1992 / L.E.D., IC, electric wire, aluminum panel
Installation view at Hiroshima City Museum of Contemporary Art, Hiroshima Courtesy of Hiroshima City Museum of Contemporary Art

1990-1992 / Death of Time

生きているという時間的なレベルが抹消された世界、そこでは、連綿として続いてきた人間の生死が分断される。
それが直線上の暗闇であり、『ヒロシマ』を意味する。

原水爆は他の武器と違い、人間の存在そのもを消してしまう。
つまり、死の死である。

ジャーナリスト/ ジョナサン・シェル

1990-1992 / L.E.D., IC, electric wire, aluminum panel
Installation view at Hiroshima City Museum of Contemporary Art, Hiroshima Courtesy of Hiroshima City Museum of Contemporary Art

1999 / MEGA DEATH

「20世紀」=「大量の死を生んだ世紀」

原爆に限らず、大量虐殺や戦争などによって、生きる意志を持ったものの「生」が 分断・遮断されてしまうことの愚かさを、
2,400個のガジェットとその光の突然の消失によって見せている。

2003 / Deathclock

作品購入者は、まず自分自身の「生」と「死」と向き合い、 残された時間について考え、インターネット上で「死の時」を設定。

その登録情報を基に、個別に作品をカスタマイズし、世界でひとつしかない、 作品をCD-ROMとして作品購入者へ送付。

作品購入者は、それぞれが持つパソコンへ作品をインストールし、さらに、付属するWebカメラをつなげ、その時の自分を写真として記録することで、作品は成立する。 インストール後は、「0の時」=「死の時」まで、パソコン上でカウントダウンが続けられる。

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